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ウォーキング コンサート 『ラン・トゥー・ボーン』

Run to Be BornRun to Be Born
Walking Concert

Some Records 2004-09-07
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 04年に発表されたウォルターの新バンドのデビュー作。ここでは爽やかなギターロックを展開している。
相変わらずギターフレーズのこだりは半端ではない。アコースティックの軽やかな音から、ニューヨークパンクのようなフレーズ、ガレージぽいサウンドなど、実験的でインディーなサウンドだ。

 ひとことで言えば、都会的でお洒落。知的でクールなサウンドで、感情が極端な方向に偏ることがない。楽しさや寂しさ、美しい光景に浸るといった感情があっても、知性よって制御されている印象を受ける。

 個人的には好きな作品だが、ヘヴィーなサウンドを追及してきたウォルターの過去の実績から比べると、あまりにもかけ離れすぎているために、話題にならなかったようだ。売れるものを作ろうとする意識はなく、ウォルターが好きなものだけを詰め込んでいる印象を受ける。趣味が爆発している作品だ。

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