プロフィール

  •    宮本 一高         (みやもと かずたか)
                                        音楽ライターを目指しているものです。EAT MAGAZINEやDOLLなどで執筆をしておりました。おもにエモ、ハードコア、スクリーモ、メロディックパンクを中心に取り上げております。自分が感動した音楽を、積極的に紹介していきたいと思いますので、よろしくお願いします。 

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2011/01/29

THE HIGHER 『ON FIRE』

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ザ・ハイアー

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 エピタフへ移籍し、リリースされた07年発表の2作目。前作と比べるとポップにスコーンと明るく突き抜けた。今作も前作同様にジミーイートワールドやゲット・アップ・キッズに影響を受けたエモを基盤にしている。変わったところといえば、そこにリズム系のエレクトロが加わったことか。それによって、前作から録り直した曲も、より華やかに仕上がっている。レコーディング状態がよくなり、南国ムードが漂うレゲェー調のトロピカルな曲がゆったりとしたムードを演出しているというのもあるが、エレクトロひとつで、劇的に印象が変わった。

 サウンドはエモが基盤となっているが、ほかのエモバンドのように、青春の甘酸っぱさや、やるせない想いをぶちまけるといった要素が、このバンドにはまったくない。そこにあるのは、レッドゾーンを振り切るようなハイテンションと高揚感。まるでギャンブルの時に覚える興奮や、女の子を好きになったときのドキドキ感、そういった高まる気持ちやスリルといった感情を支配している。そこにはラスベガスというギャンブルの街ならではのゴージャスさや派手な喧騒が確実に反映されている。それがこのバンドの個性といえるだろう。

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