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COBRA STARSHIP  『HOTMESS』

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 エモバンド、ミッドタウンの元ボーカル、ケイブ・サポータが結成したニューヨーク出身のディスコ・エモバンド。09年に発表された3作目。アメリカでは全米ビルボードチャートで7位を獲得するなど、かなり人気があるようだ。

 基本的には、90年代のディスコサウンドを取り入れたバンドだが、メトロ・ステーションやワッチアウト!ゼアズ・ゴーストズなどのバンドと比べると、けっこういろんなことをやっている。メロディックパンクにデジタルをのせた曲から、チアガールの応援歌みたいな曲、アフリカのシャーマンのトライバルなリズム、ディスコファンクなど、特定のジャンルにとらわれることなく、幅広くやっている。そこにはカラフルで幻想的。カクテル片手にマンハッタンの夜景を楽しむような、洒落た都会のクールさがある。それがこのバンドの魅力だろう。

 パソコンで曲づくりをし、機械的だった前作と比べると、ロックの肉体性が加わり、生身の息遣いが感じられるバンドサウンドに仕上がった。前作を踏まえて、違った要素を取り入れ、確実に進化しているところも、このバンドの魅力のひとつ。

 なおゴダイゴの“モンキーマジック”の英語ヴァージョンのカバーが、日本盤のボーナストラックとして収められている。この曲は、78年に放送された日本のテレビ番組、西遊記のテーマソングとして知られる曲で有名だ。その“モンキー・マジック”がファンク・ビートでカヴァーされていて、洒落っ気があっていい。いい曲は邦洋問わず関係なくカヴァーしている。その柔軟性と遊び心がある姿勢がなんとも好感が持てる。

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