プロフィール

  •    宮本 一高         (みやもと かずたか)
                                        音楽ライターを目指しているものです。EAT MAGAZINEやDOLLなどで執筆をしておりました。おもにエモ、ハードコア、スクリーモ、メロディックパンクを中心に取り上げております。自分が感動した音楽を、積極的に紹介していきたいと思いますので、よろしくお願いします。 

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2014/09/07

C.O.C (Corrosion Of Conformity コローション・オブ・コンフォミティー)  『Animosity (アモノシティ)』

AnimosityAnimosity
Corrosion Of Conformity

Metal Blade 1994-11-22
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 ヴォーカルのエリックが脱退し、ベースのマイク・ディーンがボーカルを担当した85年発表の2作目。彼らの最高傑作はこの作品。前作で確立したブラック・フラッグやディスチャージなどのハードコアに、ブラック・サバスのギターフレーズを合わせたサウンドスタイルを、さらに深化させた。

 この作品が最高傑作と言われる所以は、前作の雑さがなくなり格段に演奏力が向上しているからだ。ハードコアとメタルとのクロスオーバー・バンドと知られる彼らだが、DRIやスイサイダル・テンデンシーズ、アグノスティックフロントなどのバンドと比べると、メタルの取り入れ方が、明らかに違う。その取り入れ方とは、ギターソロのテクニックも取り入れているが、それよりもスラッシュメタルのようなリフを重視している。でも厚みのあるギターと、最速スラップ・ベースの勢いはハードコアそのもの。勢いがメタルのリフよりも勝っているから、DRIやスイサイダル・テンデンシーズよりも、ハードコアな印象をあたえている。

 若干メタルからの影響を感じるボーカルのひねりの効いた歌声でマイナースレットのような簡潔な言葉を矢継ぎ早に捲くし立てるボーカルも彼らの独特の個性といえるだろう。めちゃくちゃな演奏のカオティックな曲もあって、ハードコアのなかでもオリジナルティーを感じるすばらしい作品だ。


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